レディースの着物の高価買取はブランドで決まる

着物は伝統的なものとして昔から愛されてきました。
洋服の普及で低迷はしたものの、現在では着物の需要が増え、買取価格も高騰しています。
伝統工芸品の着物は伝統的工芸品産業お振興に関する法律規定があり、原材料、技法や技法を用いて100年以上継続して作られてきたもので、手作りで作られているので作り手の試行錯誤や改良を経て確立されるもので着物にとって重要な価値になります。
そのほかに重要無形文化財、人間国宝、有名作家のものは特に高価買取が望めます。
作家銘や落款の入った着物はありませんか?着物や帯に付いている「着物仕立て時のはぎれ」や「大島等を記載した紙・布」の証紙があれば高値になるので一緒に持ち込むのが高価買取につながります。
伝統工芸品や作家ものはブランドとしていつまでも価値があるものです。
レディースブランド着物買取ランキングの上位5つを紹介します。

京友禅

レディース着物ブランドでは最も有名な京友禅。
元禄時代初めに京都の扇面絵師「宮崎友禅斎」によって考案された技法で着物に模様が描かれたのが始まりと言われています。
京友禅の模様は古典模様柄を使用したものが多く、色彩の華やかさ、模様の絵画性が特徴的です。
現在では「手描友禅」と「型友禅の友禅染」に分けられます。
買取査定の際には証紙ときものを一緒にもっていくと査定額が上がります。
明治から昭和初期の着物もアンティーク着物として引き取ってもらえます。

東京友禅

東京で手描きされる友禅染で江戸友禅、江戸模様染として親しまれてきました。
通商産業大臣指定の伝統工芸品になってからは「東京手描友禅」が正式名称になっています。
東京友禅は江戸絵を応用した風景、草花などの模様が描かれていて、創造的で洗練されたモダンと言われ、渋く落ち着いた色合いで都会的センスのお洒落さが引き出された作風が特徴でレディース着物ブランドでも有名です。
東京手描友禅には伝統証紙が付けられるので買取店に一緒に持ち込めば高価買取してもらえます。

西陣織

レディース着物ブランドでも様々な種類がある西陣織。
先染めの技法を用い、後染めでは染色の過程で微細な隙間が出てきてしまうのに対し、密度の細かい織地になります。
西陣織は丈夫でシワになりにくく、多彩な織技術があるのでもじり織などを用いた羅紗という透かし生地を作ることができます。
西陣が得意とするのは、真絹を手つむぎにした紬や、縮緬の総称のお召し、織物を二重三重にした風通やコート地がなどがあり、着物にも適しています。
種類や取扱いメーカーも豊富な西陣織は高価買取が望めます。

桐生織

織物産地としての歴史は古く、1300年も昔、朝廷に仕えていた山田の男子が養蚕や機織に優れていた官女に恋をし故郷に連れ帰りその技術を伝えたのが始まりと言われています。
その後桐生の名は全国に知れ渡り「西の西陣、東の桐生」と言われるようになりました。
様々な種類の高級着物として作られ、買取店でもブランド着物として高価買取されています。

紅型

琉球紅型は沖縄を代表する染物で、15世紀前後の海外貿易で中国、インド、ジャワの更紗などから染色技術が伝わったと言われている伝統的なもので着物にも多く使われています。
型紙を用いて手捺染する方法が一般的で植物の染料や顔料による鮮やかで豊富な色彩が特徴です。
江戸に上り、友禅、江戸小紋の影響を受け大和絵や雪輪門、楓、花鳥山水などが表現されます。
レディース着物ブランドでも多く見られ、沖縄の紅型検査に合格した製品に付けられる証紙と、さらに伝統証紙が付けられたものは高値で買取されます。