メンズの着物の高価買取はブランドが重要

着物は昔から愛され、今なお需要のある伝統的なものです。
メンズの第一礼装の着物は黒紋付の羽織袴姿です。
結婚式で花婿さんや仲人さん、新郎新婦の親族などは日本男子の衣装の中で最も格式の高い着物を着ます。
それが第一礼装と呼ばれる黒紋付の羽織袴です。
祝賀会や発表会、結婚式などに招待されたときに着物を着る場合は準礼装として色羽二重か、色縮緬の無地に染め抜きの五つ紋付の着物と羽織袴が適しており、襦袢の半襟も結婚式のときは白い半襟が適しています。
このようにメンズの着物にも需要があるのです。
ブランド着物も多くあり、羽織袴には紬などが使われます。
着物の価値が高騰しているので買取もブランド着物は高値で買取されるので注目されています。
メンズのブランド着物買取人気上位5位を紹介します。

大島紬

大島紬は着物では最もよく知られる伝統的なブランド着物です。
大島紬は奈良時代から手紡ぎ糸で褐色紬が織られていた鹿児島県奄美大島が発祥の地で久米島紬の流れがもとになっているとされていて、明治になってから盛んに作られるようになりました。
正絹100%で、本絹糸だけを用いて作られます。
このため独特の光沢感があり、心地よい衣擦れの音が楽しめます。
先に糸を染めてから織る先染めで、天然ものか化学染料で染められます。
メンズのブランド着物としての需要が最もあるので高価買取されます。

結城紬

結城紬は日本で最古の歴史がある高級絹織物です。
着物でも高級ブランドの一つです。
奈良時代に常陸国の特産物として朝廷に上納されたあしぎぬは紬の原型とされていて、当時は「常陸紬」と呼ばれていましたが室町時代に結城家から幕府へ献上されたことから「結城紬」と呼ばれるようになりました。
長年成長してきた結城紬は昭和31年に重要無形文化財に、昭和51年には伝統工芸品に指定されました。
普段着としての着物ですが有名ブランド着物なので高価買取されています。

蕪重織物

明治5年創業、140年の歴史ある織元。
糸を草木染で先染めして織る花織的な地紋の生地が特徴で、単純で連続した規則正しいドビー柄の模様は現代的で洒落たイメージが表現されます。
さらにグラデーションを織り込み、光や角度によって変化が楽しめる着物になります。
ブランド着物として知られているので買取にも需要があります。

信州紬

江戸時代初期に信濃で養蚕が行われ、屑繭を原料にしている紬は原料生産地から織物生産地になりました。
生産する地域によって、上田紬、松本紬、山繭紬、伊那紬と呼ばれ、総称して「信州紬」と呼ばれています。
先染めの平織りが基本で、かすり織物、しま織物などの技法で作られていて、原材料の種類が豊富なのが特徴です。
昭和50年に伝統工芸品として指定され、信州紬の着物はブランド着物としてメンズの着物としても需要があります。
ブランド着物として買取されています。

江戸小紋

染の着物である江戸小紋はメンズのお洒落着物として人気があります。
江戸小紋という名称は、昭和30年に技術継承者の小宮康助氏が重要無形文化財保持者の指定を受けた際に命名されました。
これは他の小紋と区別するために命名したものですが現在は一般的な名称として呼ばれています。
江戸小紋の技法も昭和53年に重要無形文化財に指定されました。
江戸小紋の歴史は室町時代頃と言われており、現存する最古のものは上杉謙信の紋付小紋帷子と伝えられています。
江戸時代中期以降には庶民に流行し、数千種類の型紙が作られました。
代表的な文様に「鮫」「角通し」「行儀」があり、江戸小紋三役と呼ばれています。
古くから受け継がれてきた江戸小紋はブランド着物としての価値があり高価買取されます。