着物買取店での買取相場

買取のポイントと高価買取の相場を紹介します。
着物は大きく分けて紬等の「織り着物」と友禅染め等の「染め着物」に分けられます。
織り着物は先染め着物とも呼ばれ、糸のうちに色を染めており上げる反物の事を言います。
代表的なものに紬・御召・木綿絣などがあります。中でも大島紬や結城等が有名です。 織り着物に比べて格が高いとされる染め着物は糸を染めずに白糸の状態で反物にし、後から色や柄を付けることから後染めの着物とも呼ばれます。
有名な物に友禅染め、小紋染め、ちりめん、綸子、羽二重等があります。
そういった着物の知識も買取に関わってきます。 業者によっては枚数で価格を出したり、重さで値段をつけるところもあります。
そういったことがあるのも現状です。

買取相場について

呉服屋さんでは、流通過程の段階で大幅に利益を上げないと、柄遅れや汚れが発生して成り立たない商売です。
私達はその問屋の元値のまたさらに安い評価になるので、小売り価格からは大幅に安いものになります。
物や状態にもよりますが買取相場はピンキリで、だいたい買ったときの100分の1の金額のものや、買値のおよそ5分の1以下になるものもあります。
流行りの柄でも新品買値の10%、未着用の新古品買値の5%、綺麗な中古品買値の3%とも言われます。
買取業者によっても様々なので何社かまわるのも手です。
それ以上の値を付けるのは、作家物や余程のブランド物の場合だけです。

着物の状態も大事です

未使用品 全く使用していない品物で、保管状態もとてもよく、仕付けや端切れなどがあります。
汚れのない中古品 数回使用した品物で、保管状態もよく、汚れ・シミ・色ムラ・色ヤケなどがなくとてもきれいな品物は査定額が上がります。
少し汚れている中古品は衿にうっすら汚れがあったり、裏側に汗ジミが少しありますが、使用には問題のない着物です。
着物は生地・柄・仕立て・サイズなどを調べるのに品物を直接手にとって査定しないと正確な買取金額を出すことはできません。
買取金額は目安として考えてください。
よく書いてある相場は普通サイズからやや大きめの買取相場です。
小さいサイズの品物は極端に査定額が下がります。

着物にも流行りはある

着物もファッションなので、流行り廃りがあります。
特に振袖などは数年ごとに流行の柄が変わります。
流行りの柄だと査定金額が高くなります。
少し古い柄だと査定金額が低めになります。
しかし留袖のように伝統的な和文様が好まれる場合もあります。
着物の色合いにも赤やピンクなどの若い女性向きの色、紫や草色など落ち着いた色、年齢を問わず着られる色があります。
着物の種類にもよりますが、多くの方が着られるものほど査定金額は高くなります。

買取相場は事前に調べよう

着物の買取相場は事前に調べることは可能です。
しかしなかなか相場通りの金額で売れる事はありません。
着物の買取相場を知りたい場合は、実際に売りたい着物を買取店に持ち込む事にが一番です。
どこに持ち込めばいいか判らない方も多いと思います。
着物を買い取ってくれる買取店は色々とありますが、一般的には質屋か和装古着専門店です。
有名店や街のリサイクルショップでも一部では着物の買取をしている店もありますが、通常のリサイクルショップの場合、着物の買取相場を知らない場合が多いので、高価買取を望むなら着物に関して詳しい店を探すべきだと思います。
また、そうした店に着物を持ち込む前は、インターネットで事前に着物の買取相場を調べる方法もあります。
複数の買取りショップでの買い取り価格を自宅で比較検討できるというのはネットの便利なところです。